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なぜ掃除や片付けが自己啓発になるのか

投稿日:2018年2月14日 更新日:

物や情報が溢れすぎた現代では「掃除」や「片付け」もまた自己啓発になりえます。断捨離やミニマリストはその代表的存在です。

彼らは単純に「綺麗な部屋」や「よく片付いた部屋」を目指しているわけではありません。自分の生き方や考え方を体現するために所持品や人間関係を減らし、それによって自分らしさを掴もうとします。

しかし「部屋を片付ければ、自分らしくなれる」とか「減らせば減らすほど幸せになれる」といった単純な理屈で考えると、それはたちまち自己啓発から離れてしまいます。「AをすればBになる」と決めつけて行うのは、正しいはずなのに上手くいかない方法論の典型です。

では、どうすれば掃除や片付けが自己啓発に繋がるのでしょうか。その鍵になるのは「執着」です。

物は単なる物では終わりません。買ったばかりのマグカップが割れるのと、大切にしていたマグカップが割れるのとではショックの大きさが違います。人間の心が生み出す愛着や執着がそうさせます。

だからこそ所持品を捨てれば、一緒に執着を捨てることにもなります。それはまるで身を剥がされるような精神的な痛みを伴います。部屋片付けがなかなか捗らないのもこのためです。コンビニ弁当の容器を捨てるのとはワケが違います。

しかし片付けを最後までやりきれば、極めて効果の高い自己啓発法になります。執着ごと所有品を捨ててしまえば、私たちはその過去から自由になれるからです。

別れた恋人の残した品を手元に置いていたら、新しい出会いに向き合えません。これは恋愛に限らず仕事や、人生全体に言えることです。物と一緒に過去に対する執着を捨てるから、私たちは新しい未来へ歩き出せます。

私は以前、家庭教師をしていました。家庭教師を辞めた後も教材を残したままにしていたのですが、そこにはやはり心残りがありました。しかしある時、決意してその教材を捨てたら、家庭教師に対する心残りも同時に消えていきました。今ではこうして自己啓発を仕事にしています。

掃除や片付けが自己啓発になるといっても、何でもかんでも捨てればいいということではありません。自分にとって大切なものを決めてから、それ以外を片付けるのが自己啓発です。

あなたが今一番やりたいことは何でしょう。そのやりたいことに必要なものは残し、関係ないものをできるだけ処分すると次第に物事が捗るようになります。半年くらいを目安に、目に見える変化が表れてきます。ぜひ実践してみてください。

-環境, 自己啓発

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