星をたどる|新しい自己啓発のススメ

自分らしく生きるための自己啓発サイト

ビジネスでコミュニティを作る意味

投稿日:2018年7月24日 更新日:

先日、友人のMBが主宰するオンラインサロンのバーベキューに参加してきました。場所は新潟市関屋浜にある「海の見えるコワーキングスペース『シーポイント』」です。美しい景色に、美味しい食事、和気藹々の語らいと三拍子揃った催しで、素晴らしい時間を過ごすことができました。

MBと私は「階層性マーケティング」という自分たちが考案した仕組みに基づいてビジネスを展開しています。彼のサロンのテーマは「メンズファッション」です。「それなのになぜ海辺でバーベキュー?」と思うかもしれませんが、これも5年前に計画した内容の一部です。バーベキューを狙い撃ちにしていたわけではありませんが、コミュニティのメンバーで集まってイベントを開くことは考えていました。

階層性マーケティングではコンテンツを「無料のコンテンツ」「有料のコンテンツ」「現実のコンテンツ」の三つに分けています。ツイッターやブログなど無料記事で集客を行い、有料の商品やサービスを販売する。これはサンプルを渡して、商品を販売する一般的なマーケティングと変わりません。ただ私たちはオンラインとオフラインの垣根を意識して、さらに「現実のコンテンツ」を用意しています。

「現実のコンテンツ」とはセミナーやコンサル、そして今回のバーベキューのような「実際に会ってやりとりを交わすコンテンツ」を指します。ネットが普及して、私たちの人間関係は希薄になりました。商品を購入するにしても、ボタンをクリックするだけで会話の必要はありません。また会話をするにしても、ネットは基本的に匿名なので言いたい放題、相手を罵っています。

先日、ZOZOTOWNの前澤社長とアイドルの剛力彩芽さんが、ロシアW杯の決勝を観戦したことをインスタグラムにアップしたら炎上しました。呆れて何も言えなくなるくらい馬鹿な世の中です。どんなに理屈をこねたところで、根っこにあるのは妬みでしかありません。他人の幸せを祝福できない恥知らずが増えています。そして、それは個人の資質よりも、社会の仕組みに原因があります。

顔の見えないやりとりだと、なんでもありになってしまいます。以前、知り合いがアフィリエイトで月100万円近く稼いでいましたが、彼は「こんなのに金を出すなんてバカだ」と自分のお客さんを見下していました。それはあまり健全な状態とは言えないでしょう。

同じネットでも、友人関係や仕事関係の延長線上で利用されるフェイスブックやLINEはそこまで荒れません。だからこそ私たちは、実際にお会いすることを前提にビジネスを進めることにしました。それが「無料のコンテンツ」「有料のコンテンツ」そして「現実のコンテンツ」を用意する階層性マーケティングです。

関屋浜で夕日を眺めながら椅子に腰掛け、サロンメンバーの声に耳を傾けていると、えもいわれぬ幸福感に包まれました。「ネットだけでなく現実で集まるコミュニティを作る」というのは当初からの計画でしたが、実際に目の当たりにすると感慨深いものがあります。人間の幸せとは、こういうものなのかもしれません。

ビジネスの目的は利潤の追求です。しかしそれが達成できるのは相手の幸福に貢献したからであり、それが可能なのは自分自身が幸福を知っているからでしょう。「お金は欲しいのだけど、お金のためだけに働くことはできない」という人は珍しくありません。それは同時に「生きがい」を求めているのです。

売って終わり、買って終わりの関係だと、どんなに稼いでも空しさを覚えます。人間は人間の中でこそ「生」を実感します。もし生きがいを求めているならば、コミュニティやマンツーマンを意識したビジネスを考えましょう。階層性マーケティングはそのお手伝いです。

-ビジネス, 自己啓発

Copyright© 星をたどる|新しい自己啓発のススメ , 2018 All Rights Reserved.