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「時間と行動の比率」が成功のコツ

投稿日:2018年7月25日 更新日:

「過ぎたるはなお及ばざるが如し」という孔子の言葉があります。良いことでも度が過ぎると、害になることを戒める言葉です。実際に「優しすぎて」「真面目すぎて」「頑張りすぎて」しまい、自分の負担や他人の迷惑になるケースは枚挙にいとまがありません。

私たちの人生は有限です。また一日、一週間、一ヶ月、一年、十年という区切られた期間でできることも限られています。ゲームと違って自分のレベルやステータスを最高まで上げている余裕はありませんし、そうである以上、成功と失敗の間にある見えない壁を打ち破るために集中がいります。しかし、私たちはたまたま見かけた物事にあまりにも多くの時間を割いてしまいがちです。

その典型的な矛先が政治です。政治家にでもならない限り、政治に参加できるのは数年に一度行われる選挙の一票だけです。その一票のために、毎日毎日テレビやネットで情報を集めて、「与党が悪い」「野党が悪い」「あの政治家の行いが許せない」と多くの時間とエネルギーを割くのは効率的ではありません。

もちろん政治に関心を持つのは無意味ではありません。自分の仕事に関わる政策には目を光らせる必要がありますし、政治家や議員秘書、政治学者、政治ジャーナリストになるのなら没頭しなくてはなりません。しかし数年に一度、選挙で投票するだけなら、投票するだけに適した政治との付き合い方があります。大切なのは時間と行動の比率です。

人生は自己責任で成り立っています。「あいつが悪い、あいつのせいだ」と政治に文句を言って溜飲を下げても、自分の人生は何も変わりません。自分の人生を変えたければ自分の仕事をするしかありません。もちろんそれが政治家という可能性もありますが、いずれにせよどこかで覚悟を決めて、プレイヤーになるしかないのです。

しかし、この世界は憎悪を掻き立てることで人々を扇動して、利益を得ている輩がいます。彼らは「あいつは許せないやつだ。あいつを許すな」とけしかけて、私たちの興味関心と貴重な時間を奪います。そうした誘いは社会のあちこちにあり、「ノー」と断れるのは自分自身だけです。

このように行動が伴わないのに、時間をかけすぎてしまうのが「オタク」です。アニメやゲームに限らず、政治にもスポーツにもオタクはいます。彼らはそのジャンルに信じられないほど詳しいにも関わらず、それを通して生産的な行動を何もしません。だからそれが時間の無駄になってしまいます。

アニメやゲームが好きならば、それを仕事にできないか。政治やスポーツが好きなら、それを仕事にできないか。政治家やスポーツ選手といったそのものズバリの選択でなくとも、知識を生かせる道はたくさんあります。もちろんただの趣味があったとしても構いません。ただ、単なる趣味以上に時間をかけていると自分で感じなるならば、何かしらの行動に変換してバランスを取りましょう。

でなければ砂漠に水を注ぐようなことになってしまい、後で振り返った時に「今まで何をしていたんだろう」と後悔することになりかねません。反対に今までに培ったオタクの知識や技能を行動に変換できれば、それは自分のためにも、世のため人のためにもなります。考え方一つで世界は変わってしまいます。そして、その考え方に気づくのが自己啓発です。

政治もスポーツもアニメもゲームも、それ自体は悪くありません。ただ自分がその道を歩むつもりがないのに、度を過ぎた耽溺するから害になります。どうでもいいというのは、「自分にとってどうでもいい」ということです。生活で触れる一つ一つを吟味し、自分にとって大切なことを選択しましょう。

-セルフコントロール, 自己啓発

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