マインドレコーディング

飲み過ぎだったお酒をやめられた男性の体験談

「禁酒というよりは飲まなくても平気」

1465301 / Pixabay

ある男性はお酒の飲み過ぎで悩んでいました。ほとんど毎日お酒を飲んでいて、飲む量も適量を超えていました。飲酒が原因のトラブルもあり、「できればお酒を控えたい」と思いつつ、やめられずにいました。

それがマインドレコーディングを実践するために、個人相談サービス「星を辿る」に参加したところ、家で飲むことがほとんどなくなり、人付き合いで飲む程度になりました。

「先日佐々木さんと話した日から、不思議とお酒を飲まなくても平気になりました。その時の会話では、お酒の話はしていません。なぜそうなったかを考えたところ、おそらくあの日の会話で人の心の構造について理解が進んだからのように思いました。自分の信念を自覚できたことで、その信念を阻害するものを手放しやすくなった気がします。禁酒というよりは、飲まなくても平気。コミュニケーション上1杯飲んだ方が良い時は、1杯飲んでやめれる。そんな感じです」

後日、彼は私にそう話してくれました。行動の背景には、常に人物の影響があります。彼は「人物の影響に気づくことで、人生を変えられる」と考える私と接することで、生活習慣が変わりました。人間を変えるのは人間です。物事でも行動でも理屈でもありません。

行動は心の反映にすぎない

Bessi / Pixabay

この体験でポイントになるのは、「お酒の話はしていない」という部分です。彼は「お酒の飲み過ぎ」をなんとかするためにマインドレコーディングを実践したのではありません。

彼はこれまでの人生を孤独に生きてきたことが心残りになっていました。そして、そんな自分について振り返ることで、「仲間と穏やかに過ごす」という信念を見つけました。酒量を抑えられるようになったのは、その信念がもたらした副産物です。

私たちが求める「結果」は副産物の形でしか獲得できません。なぜなら、「飲み過ぎ」や「適度な飲酒」といった行動は、自分の心が反映された結果だからです。自分という「人間」の問題にもかかわらず、お酒という「物事」の問題として捉えると、習慣を変えるのは困難になります。

マインドレコーディングは、人物の影響に気づくことで人生を変える手法です。この「人生を変える」には仕事、プライベート、生活習慣のすべてが含まれています。そのため、自分では想像もしていなかった副産物が得られることも珍しくありません。

彼は「20年近く続いていたことなので、難しいかな」と考えていました。目の前にある問題ではなく、その問題に関わる自分自身について振り返り、自分なりの信念を見つけられれば、そうした年単位の問題が解決できます。マインドレコーディングはそのお手伝いです。

人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)

人はなぜ続けることができないのか?
続けるには信念が必要だ!

第1章試し読み(PDFファイル)はこちら

 
  • この記事を書いた人
  • 最新記事
佐々木誠

佐々木誠

作家。コンサルタント。「人物の影響」を特定して人生を変える「マインドレコーディング」を提唱。個人相談サービス『星を辿る』を運営し、心臓外科医、税理士、スポーツ振興の社団法人理事、小学校の教師など様々な業種にクライアントを持つ。日刊SPA!にて「魂が燃えるメモ」を連載。『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)発売中。

-マインドレコーディング

© 2020 星をたどる|新しい自己啓発のススメ