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お金を稼ぎたければお金を出してくれる人を探せ

投稿日:2019年1月18日 更新日:

お金を稼ぐのに必要なこと

ユダヤ人は商売上手と言われています。それは彼らが「買わせる」のではなく、「買う人に売る」からです。いわゆる「砂漠で水を売る」です。雪国で雪を売っても売れませんが、常夏で売ればニーズがあります。

ビジネスは誰かに話しかける前から、自分の視線からすでに始まっています。自分の視線が自分にお金を出してくれる人に向いているか。もしビジネスでお金を稼げずに困っているなら、マーケティングといった知識や、コピーライティングといった技術の前に、まず自分の心を確認しましょう。

これが特に必要なのがコンサルタント、カウンセラー、セラピスト、ボディワーカーといったマンツーマンの業種です。こうした職業は自分の仕事に対して、人一倍強い想いを持っています。「自分の知識や技術で悩んでいる人を助けられれば」と考えます。ところが、この想いが落とし穴になってしまいます。

悩んでいる人を助けても、お金にはなりません。「本当にありがとうございました」で終わります。もちろんお金を出してくれる人もいます。でも、それは可能性です。最初からボランティアのつもりならば別ですが、仕事として考えるならそれでは成り立ちません。

ビジネスの大前提

あるセラピストは「お金がないんです」という相手に無償でアドバイスしていました。しかしある日、その人がSNSで「家族で旅行に行きました」と写真をアップしていたのを見かけました。彼は「お金がないんじゃないのかよ」と強い憤りを覚えたそうです。お金は人の心に深く根付いています。こういうのは精神衛生上、よくありません。最初からお金を取るつもりならば、こういうことは起こりません。

無償や格安で仕事を受けるのは必ずしも悪いわけではありません。初めの頃は経験を積むために、そうする場合もあると思います。しかしいつまでもそれを引きずると、どんどん自分がジリ貧になっていきます。目の前の人は「助かりました」「ありがとうございました」「あなたのお陰です」と喜んでくれるのに、自分の経営や生活はどんどん苦しくなっていく。それに違和感を覚えた時が変化の時です。

「悩んでいる人を助ければ、自然とお金も入ってくる、報われる」と思いがちです。なんとなくそんなイメージを持ってしまいます。しかし、そんな仕組みはありません。自分にお金を出してくれる人を助ける。それがビジネスの大前提です。悩んでいる人を探せば、悩んでいる人が見つかります。お金を出す人を探せば、お金を出す人が見つかります。

社会通念上、お金の話題は避けられがちです。あまり「金、金」と言っていると、「あいつはがめつい、金に汚い」と言われてしまいます。それを恐れてお金と向き合わずビジネスを始めると大変なことになります。人のために培ったせっかくの知識や技術が埋もれてしまうのです。

物事は心から始まる

そのセラピストはボランティアで障害者スポーツの協会を運営しています。そこでは「無償でやるのが素晴らしい」というのが常識でした。ボランティアであれば、そうなのかもしれません。しかし、そこで培った常識がビジネスでは足枷になりました。

無償で人のためになるのがボランティアです。有償で人のためになるのがビジネスです。自分がどちらを選んでいるのか。そして、自分が誰を相手にしようとしているのか。確認が必要です。

自分の興味の対象が変わると、集まる情報が変わります。集まる情報が変わると、自分の言動が変わります。自分の言動が変わると目の前に現れる人が変わります。物事は心から始まります。

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佐々木誠

佐々木誠

コンサルタント。自己啓発とビジネスを結びつける階層性マーケティングや、自分らしさを取り戻すマインドレコーディングを提唱。様々な業種にクライアントを持ち、現在はコーチング業の傍らオンラインサロンを主宰。日刊SPA!にて「魂が燃えるメモ」を連載中。『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)発売予定。

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