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神社仏閣はなぜパワースポットなのか。絶景が人を変える仕組み

投稿日:2018年4月17日 更新日:

先日、サロンメンバーのWさんと箱根神社に行ってきました。箱根神社といえば関東を代表する大きな神社の一つです。「箱根を背にするものは天下を制する」という言葉もあるように、西武グループの礎を築いた堤康次郎をはじめとした多くの実業家から崇敬を集めています。

今回私たちが巡ったのは芦ノ湖近辺にある九頭龍神社と箱根神社、そして駒ケ岳に頂上にある元宮の三つ、いわゆる三社参りです。なかでも印象に残ったのは元宮です。天候にも恵まれ、標高1327メートルの頂上は凝縮された光が偏在するような圧倒的な風景が広がっていました。

その風景を前にして私の心に浮かんできたのは、「自分達が世の中を変えていこう」という最初の誓いでした。私と友人達はそれぞれがビジネスを始めた時に、全員でそう誓いを立てました。「何を大それたことを」と思われるかもしれませんが、私たちは5年前、本当に心の底からそう思ったのです。

私たちは環境の影響を強く受けています。「誓い」と表現するような大きなスケールの意志は、日常生活ではなかなか思い出せません。普段の学校や職場にいれば、普段通りの感情と思考が浮かんできます。代わり映えしない毎日の中で、始めるきっかけになった強いモチベーションは、次第に薄れていってしまいます。

しかし、それは「特別な場所に行けば、特別な思いが浮かんでくる」ということでもあります。私の場合は、去年参拝した伊勢神宮でも同じことが起きました。圧倒的な風景の前に立つと、人は自分の中にある圧倒的な感情を思い出します。そうした強い感情を伴った「自分はこうしよう、こう生きよう」というイメージを、私たちビジョンと呼ぶのです。

神社仏閣がパワースポットとして注目を浴びた時期がありますが、「もともとパワースポットだった所に神社仏閣が建てられたのだ」と私は考えています。たとえば箱根神社のある駒ケ岳なら標高723メートルの山中に芦ノ湖があります。そうした特別な風景に特別なものを感じ、誰かがそこに神様を祀ろうとしてもおかしなことではありません。つまり神社仏閣だからパワースポットなのではなく、パワースポットだからそこに神社仏閣が建てられたのです。

もしあなたが大きな目標を達成したいなら、一年に一度くらいはそういった絶景の前に立ってみましょう。もしモチベーションが薄れているとしたら、なおさらです。きっと「絶対に実現してやる!」という思いがこみ上げてきます。口先だけの言葉に力はありません。言葉が力を持つのは、「ああ、本当にそう思ったんだ」と心の底からしみじみと感じられた時だけです。それが自分を開いて発する「自己啓発」です。

「箱根を背にするものが天下を制する」という言葉が残り、多くの実業家の崇敬を集めるのは、箱根の風景を前にした多くの人が「自分もこの箱根ように大きな人間になってみせる」と決意してきたからでしょう。ぜひ、あなたもその一人になってみてください。普段の生活が変わります。

-環境, 自己啓発

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