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「人生を変えるマインドレコーディング」無料試し読み⑩

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こんにちは、佐々木です。8月24日に出版される拙著、「人生を変えるマインドレコーディング(扶桑社)」の第1章をブログで公開いたします。「何をやっても上手くいかない」「何かを見落としている気がする」と感じているならば、あなたが見落としているものが、きっと本書で見つかると思います。ぜひご一読ください。

マインドレコーディングのコツ1思いつきは「メモ」する

ここまででマインドレコーディングの五つのステップをすべて説明しました。いろいろと述べましたが、実際はそこまで難しくありません。「自転車の乗り方」を言葉で説明す ると、複雑になってしまうのと一緒です。マインドレコーディングを簡単におさらいしましょう。

テーマ............自分は何に悩み、何を望んでいるのか?
ヒント............いつ、誰の、どんな言動が気になったのか?
エピソード......いつ、どこで、誰と、どんな経験をして、心を揺さぶられたのか?
フレーズ.........どんな言葉が心に浮かんできたのか?

この四つをメモするだけです。メモの内容もそれぞれ数行ですんでしまいます。誰かのことが気になったり、昔のことを思いだしたりしたときに、すきま時間を使って記録するだけで、机に座る必要すらありません。

道具もペンとメモ帳、あるいはスマートフォンのメモアプリで十分です。積極的にヒントを集めようとすれば、あちこちに出かけることになりますが、書籍やテレビやネットをヒントにすれば、今の生活のままでも始めることができます。

ただし、思いついた瞬間にメモすることだけは忘れないように。ヒントやエピソードやフレーズはいつ生まれるかわかりません。本を読んでいるとき、誰かの話を聞いているとき、電車を待っているとき、歩いているとき、シャワーを浴びているとき、布団で眠ろうとしているときなど、突然の場合がほとんどです。

思考には形がありません。せっかく頭や心に何かが浮かんでも、形にしないと残りません。どんなに素晴らしい発想も、すぐに忘れて思いだせなくなります。次の日になったらもう危険水域、三日経ったらほぼ絶望的です。

しかし、単語やフレーズといった手がかりがあれば、そこから発想全体を思いだせます。思考を思考のままコントロールしようとするのはやめましょう。思考は文字にして記録することで、初めてコントロールできるようになります。

ちなみにこうした練習を繰り返していると、だんだん思いだす量が増えてきます。夢の内容を思いだそうとしていると、だんだん思いだせるようになるのと一緒です。人間は一晩に四つか五つの夢を見ていますが、訓練すると誰でも三つくらいは思いだせるようになります。

はじめはメモの内容どころか、記録することすら忘れてしまうかもしれません。それでも、根気よく意識していくと、だんだんできるようになります。人間には興味のあること は覚えられる仕組みが備わっています。

マインドレコーディングはすきま時間で実践できます。ただ、最後の「アウトプットを話す」だけは、ある程度まとまった時間が必要です。誰かと会って話すにせよ、文章にし て発信するにせよ、「こういうことに悩んでいて、こういう人の話を聞いて、こういうことを思いだして、こういうことだと思った」と伝えるには数時間はかかります。

平日はすきま時間を使ってメモする。休日はまとまった時間を作って、誰かとお互いの話をする。これがマインドレコーディングの理想的な流れになります。

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人生を変えるマインドレコーディング

人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

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佐々木誠

佐々木誠

コンサルタント。自己啓発とビジネスを結びつける階層性マーケティングや、自分らしさを取り戻すマインドレコーディングを提唱。様々な業種にクライアントを持ち、現在はコーチング業の傍らオンラインサロンを主宰。日刊SPA!にて「魂が燃えるメモ」を連載中。『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)発売予定。

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