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「人生を変えるマインドレコーディング」無料試し読み⑧

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こんにちは、佐々木です。8月24日に出版される拙著、「人生を変えるマインドレコーディング(扶桑社)」の第1章をブログで公開いたします。「何をやっても上手くいかない」「何かを見落としている気がする」と感じているならば、あなたが見落としているものが、きっと本書で見つかると思います。ぜひご一読ください。

マインドレコーディングSTEP4「フレーズ」を作る

エピソードを思いだしたときに、自分の心に思わず浮かんでくる言葉がフレーズです。 このフレーズが信念になります。テーマを決めて、ヒントを集めて、エピソードを思いだすのは、フレーズを作るのが目的です。

たとえば私の場合は、「高校生だったころ、小説や音楽に素直に感動していた」というエピソードを思いだしたときに、「素直に読んでもらえるのだから、素直に書けばいい」 というフレーズが心に浮かび、それが本書を書くにあたっての信念になりました。

エピソードを思いだしても、それに言葉を与えなければ、信念にはなりません。また、頭に浮かんだときは感じなくても、実際に言葉にしてみると日本語としておかしかったりすることもよくあります。そういった部分をしっくりくるように整えて、書き留めておきましょう。それが「フレーズを作る」ということです。

もしフレーズが何も浮かんでこないのなら、それはまだ決定的なエピソードを思いだせていないからです。そして、決定的なエピソードを思いだせないのは、ヒントが不足しているからです。その場合はもっとヒントを集めましょう。

フレーズのいいお手本になるのが偉人たちの格言です。たとえば、戦国武将の武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」という格言を残しました。

人間関係を城にたとえるのは、彼が戦国武将だからこそです。もし彼が商人だったら、何か別のものにたとえたはずです。格言にはその人物の人間性が凝縮されています。まさにそれは信念そのものです。

マインドレコーディングを実践していると、自分のテーマについて、偉人たちの格言が目に留まることがあります。そうした格言はヒントの一つとしてメモしておきましょう。自分のフレーズにいい影響を与えてくれます。

心には「一事が万事」という特徴があります。心は一つの出来事から、すべての出来事を推し量ろうとします。算数のテストで満点を取っただけで「自分は算数が得意だ」と考えたり、失恋しただけで「自分は誰からも愛されない」と考えたりしてしまいます。そして、それが信念になり、その人の行動が決まってしまいます。

そうした心の仕組みを「おかしい」とか「まちがっている」とか「理不尽だ」と否定しても仕方ありません。「そういうものだ」と受け入れて活用したほうが、自分らしく生きられるようになります。

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人生を変えるマインドレコーディング

人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

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佐々木誠

佐々木誠

コンサルタント。自己啓発とビジネスを結びつける階層性マーケティングや、自分らしさを取り戻すマインドレコーディングを提唱。様々な業種にクライアントを持ち、現在はコーチング業の傍らオンラインサロンを主宰。日刊SPA!にて「魂が燃えるメモ」を連載中。『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)発売予定。

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