ネットショップのためのブログ集客術「有名人、有名ブランドを利用する」

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ネットショップを始めても、集客しなければ誰にも見てもらえません。よくある勘違いですが「BASE」や「STORES」といったネットショップアプリ自体に集客効果はほとんどありません。それは大手メルマガ発行サイト「まぐまぐ」でメルマガを始めても、まぐまぐ自体に集客効果がないのと一緒です。

ネットではこの誤解が何度も繰り返されています。ツイッターを始めれば、フェイスブックを始めれば、YouTubeを始めれば、ネットラジオを始めれば、そうすれば自分も儲かるはず。しかし、それは儚い幻想です。どんな媒体を使っても、それは空っぽのグラスに過ぎません。そこにどんなジュースを注いで、相手に「欲しい」と思わせるかは自分次第です。

ですからネットショップを始めるにあたっても、他に頼らずまず自前で集客しなくてはなりません。その集客装置になるのがブログです。普段、私たちはネットする際に、グーグルやヤフーなどの検索サイトでキーワード検索を行います。この検索キーワードに合致したブログ記事を増やしていくことで、検索サイトからの自分のブログ、そして自分のお店への集客を狙います。

ネットショップをするにあたって特に狙いたいキーワードは「有名人」「有名ブランド」です。この二つを合わせて、私は「オーソリティ」と呼んでいます。オーソリティは「権威」を意味する言葉で、ただその肩書きや名前を持ち出すだけで、「じゃあ買ってみようかな」と思わせるような存在を指しています。

例えば病院に行った時、お医者さんが「じゃあお薬出しておきますね」と言ったら、私たちは「お願いします」と何も疑わずに購入します。これは医者に権威があるからです。もし道端に知らないおじさんが立っていて、「キミ、咳しているね。この薬を1500円で分けてあげるよ」と声をかけられても、怪しくて買えたものではありません。警察に通報するレベルです。

また新しい健康法や健康食品は「あのハリウッドセレブ」も愛用というフレーズが定番になっています。ヨガも昔はインド発祥のある種宗教的な健康法でしたが、ハリウッドスターやセレブを中心にアメリカ西海岸で流行したら、オシャレなイメージで日本に浸透しました。今では地方都市でもヨガスタジオがいくつもあるほど普及しています。

このようにオーソリティは、購買意欲に対して大きな影響力を持っています。ですからブログ記事でも、聞けば誰でも知っているレベルの有名人物、有名ブランドについて書けば、それだけ多くの人に見てもらえる確率が高まります。

ネットショップにしろブログにしろ始めたばかりの段階では、誰にもその存在を知られていません。「私は」「このお店は」「うちの商品は」と主張しても、そもそも誰も知らないのだから誰にも聞いてもらません。ですから、まず誰もが知っている有名人や有名ブランドの影響力を借りて、そこに自分の主張を織り交ぜていきましょう。これを「星をたどる」では「オーソリティを利用する」と呼んでいます。

たとえばアパレルでは12~3年くらい前に「アバクロンビー&フィッチ」というアメカジブランドが流行りました。その頃、凄まじい人気を誇ったサッカー選手のベッカムが愛用していて、ヤフーオークションには「ベッカム愛用 アバクロ カーゴパンツ」といったタイトルで並行輸入品がたくさん出品されていました。

流行りを追いかけ続ける転売目的なら「ベッカム愛用!」だけでもかまいません。しかしビジネスとして長く続けるつもりなら、自分の主張が必要になってきます。メッセージや扱う商品にコンセプトや一貫性があるからこそ、私たちはそのお店を信用して、リピートするようになります。

ですから有名人愛用の商品について記事を書く際も、ただ「ベッカム愛用がしています」ではなく、「そのアイテムをどう着こなすか?」といった提案をしましょう。カーゴパンツにどんなトップスを合わせるか、なぜその着こなしをするのか。その説明に専門家として信頼性と、お店の個性が滲み出ます。

こうした信頼性や個性を発揮せずに、ただの販売代理店でいると、ビジネスはただの計算式になってしまいます。他のお店と差別化できないから安値合戦になり、集客もただ広告費をかけるしかなくなります。それは誰も幸せにならない、お互いを潰し合う不毛な競争です。

しかし集客の段階で提案というオリジナリティがあれば、他のお店よりも頭ひとつ抜け出すことができます。他のお店が「商品のブランド力」だけで勝負をしているのに、自分は「商品のブランド力+お店の提案」というプラスアルファで戦うからです。

今回は分かりやすい例としてアパレルを挙げましたが、他の業界でももちろん使えます。化粧品、カメラ、クルマ、ガーデニング、ペット、雑貨。あらゆる分野に有名人、有名ブランドがあるはずです。まずはそのオーソリティをテーマにして、自分のお店としての提案を記事にしてみましょう。1記事書いただけでは何もなりませんが50記事、100記事と増えていくにつれて、その記事を通じてネットショップにアクセスが集まるようになります。

ネットショップは商品陳列と販売が目的であり、集客は別に行う必要があります。現実のショッピングモールであれば歩いているお客さんがたまたま寄ることもあるかもしれません。しかしネットでは「たまたま寄ること」はありません。その分、しっかりと情報発信を行えば反応が返ってきます。

 

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