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行動できるようになるきっかけは他人

投稿日:2019年4月12日 更新日:

第13回「星をたどる」オフ会inアマン東京

こんにちは、サロンメンバーの葵です。

先日アマン東京33階のラウンジにて「第13回星を学ぶin東京」が開催されました。

「星を学ぶ」とはサロンメンバーのみが参加できるオフ会。東京では毎月、大阪では隔月で開催され、佐々木さんを含め数名で数時間じっくりとテーマを決めずに話をするイベントになります。

今回のオフ会で特に印象に残った話が、「他人がきっかけで行動できるようになる」ということです。

両親の期待に応えないといけない

私は両親の期待に答えなくてはならないと思い込んで生きてきました。

それは小さい頃に大病を患って生死をさまよったことがあり、多大な迷惑をかけたのがきっかけです。6歳なのではっきりと覚えていませんが、母が泣き崩れている姿が記憶にあります。

「あんなに迷惑をかけたのだから今後は両親を困らせてはいけない」と思ったのは、その時からでした。

両親は共働きで夜も1人でいることが多々ありましたが、寂しいと言いませんでした。勉強しなさいとは一度も言われませんでしたが、勉強をしていると両親が喜んでくれたので勉強を頑張りました。

父の会社の経理の仕事を手伝って欲しいと言われた時、夢を諦めて父の会社で働くことを決めました。

私は私の意志で両親を喜ばせることを選んで生きました。そんなふうに生きていく中で、私はどんどん息苦しさを感じるようになりました。

それは両親を喜ばせたいという想いと、自分が歩んでいきたい道が少しずつズレてきたからです。

変えてくれたのは、息子だった

4144132 / Pixabay

それを変えてくれたのは、息子との出会いでした。

パートナーは生後半年の息子を引き取り、以後10年間生活の為に昼夜問わず働き続けていました。

その結果、息子との時間を作ることができず、自然と息子はわがままを言って困らせてはいけないと、甘えてはいけないと、迷惑をかけてはいけないと思い込むようになっていきました。

私と初めて会った時に、彼の笑顔の裏に甘えたいのに甘えられない葛藤が渦巻いているのを強く感じました。

その時、私は自分と息子を重ね合わせて、私とパートナーで息子の居場所をちゃんと作ってあげるのだと決意をし、結婚を決めたのです。

しかし、それを両親に伝えた時、母が泣きながら私は結婚に賛成できないと言ってきたのです。

「10歳の息子と上手くいかなかったら、苦労するのはあなただ」と。

でも私はもう決めていました。1人きりで家で待ち続ける寂しさを、運動会で活躍する姿を見てもらえない辛さを、両親の希望を叶えるために自分を殺し続けて生きていく絶望を息子には感じさせてはいけない。

だから「私はもう二度とお父さんとお母さんに会えなくなるとしても、結婚をする」と伝えました。それは初めて両親の意見を聞き入れなかった瞬間でした。

そして私は自分で決めた道を歩むための一歩を踏み出したのです。

それをきっかけに私は行動できるようになりました。人に迷惑をかける時もありますし、うまくいかないことも沢山ありますが、後悔をしなくなりました。

それは、何事も大丈夫だと知ったからです。時間はかかりましたが、母も結婚を認めてくれ、今は1年に1回は必ず全員で実家に行くようにしています。

想いをもって行動すれば、認めてくれる人が必ずいると今回の経験を通して学びました。

何かが背中を背中を押してくれる

xusenru / Pixabay

行動することが全てだとは思いません。

でも、行動したいけど出来ないというもどかしさは私もわかります。ですから、その時は色々な人の話を聞いたり、色々なものを見たり、触れたりしてみてください。何かが背中を押してくれる瞬間があります。

その背中を押された時は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。その一歩が自分を変えるきっかけになるでしょう。

主催者:佐々木のコメント

「星をたどる」が提唱するメンタルレコーディングでは、自分を見つけるヒントとして「他人」を重視しています。今回の葵さんの体験談はまさにそれ裏づける内容です。

自己啓発ではよく「自分の好きなことは何か?」や「自分のやりたいことは何か?」といった自問自答を勧められます。しかし、そういった自問自答で出てきた答えに果たして満足できたでしょうか。その好きなことややりたいことに向かって、継続的に努力できたでしょうか。おそらく、答えはノーでしょう。

なぜなら、人間は他人との関わり合いの中で、自分自身を見つけていくからです。葵さんは継子を救うことで、自分自身も救うことができました。「救う」というのは一方的な押し付けではありません。誰かを救うことで、子供時代の自分もまた救われていく。人間にはそうした回転運動があるのです。

どんな風に過去を意味づけるかで、今後の未来が変わります。葵さんが成功するかは誰にもわかりません。しかし、きっとは後悔はしないでしょう。それは自分で選んだ道だからです。そのきっかけに「星をたどる」やオフ会がなれたのは、私にとっても幸いでした。ありがとうございます。

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葵

2人の子を持つ30代。高校時代に哲学を学び、人の心の奥深さについて興味を持つ。趣味はホテルのラウンジでゆっくり珈琲を飲むこと、子供と遊ぶこと。大切にしている言葉は「この世に偶然はなく、あるのは必然だけ」

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