「人生がつまらない」と息苦しさを感じたら。「自分の時間」を確保しよう

個性と感性

私たちは常に役割を与えられています。たとえば家庭を持つ女性がいたとしたら、その女性は「妻」であり「母親」です。実家に帰れば「娘」になり、アルバイトに出れば「従業員」です。もちろんこれは男性の場合も変わりません。家庭を持つ男性がいたとしたら、彼は「夫」であり「父親」ですし、実家に帰れば「息子」になり、会社に行けば「社員」になります。

こうした役割を担うからこそ、私たちはそこにいることを認められています。男女ともに夫婦という役割を担うからこそ家庭は成立し、アルバイトや会社員として働くからこそお給料がもらえます。

好むと好まざるとにかかわらず、私たちは生きていくために役割を全うしなくてはなりません。しかし、どんな物事にも限度があります。求められる役割に応えてばかりいると、だんだん息苦しくなってきます。それは自分をないがしろにしているからです。

役割というのは、相手から見たその人の立場です。夫から見るから「妻」であり、子供から見るから「母親」です。両親が見るから「娘」であり、お店に来るお客さんや同僚が見るから「従業員」になります。私たちは誰かと接するときに、その立場に見合った振る舞いをするよう、無意識に相手に要求してしまいます。これはお互い様のことなので、決して悪いことではありません。ただ、その要求に律儀に応え続けていると、どんどん自分というものが奪われてしまいます。

だからこそどんなに忙しかったとしても、最低でも一日一時間は自分の時間を作りましょう。自分の時間とはつまり、役割から解放された時間です。妻でも母親でもない時間。あるいは夫でも父親でもない時間。学生や独身なら、学生ではない時間、会社員ではない時間、あるいは「誰かの友達」ではない時間。ただ自分がやりたいことをやる時間を持ちましょう。

一番簡単なのは子供の頃好きだったものにもう一度触れてみることです。子供にも勉強などの役割があるものの、人格形成の時期として比較的自由な時間を与えられていたはずです。その頃に好きだった小説を読んだり、音楽を聴いたり、映画を見たり、どこかへ出かけたり。するといつの間にか忘れてしまっていた感動が蘇り、それがモチベーションの源になります。

母親だからずっと家事ばかりしている。サラリーマンだからずっと仕事ばかりしている。学生だから勉強ばかりしている。すると、物事がどんどん捗らなくなってきます。集中力が続かないし、ひらめきも湧いてこない、何よりやる気が全然ない。それは役割にかかりきりになってしまい、自分を殺してしまっているからです。それではどんなに夢中で始めたとしても色あせ、つまらなくなってしまいます。

子供の頃本当に好きだったものは、大人になっても素晴らしいままであり続けます。その一貫性が、その人だけの信念を作り上げています。私たちは人生のどこかのタイミングで何かに触れて、「こういう母親になりたい」「こういう仕事がしたい」「こういう勉強がしたい」と思ったかこらそ、現在の行動を取っているのです。

しかし目の前の出来事ばかりに集中すると、一番肝心な「自分の思い」を忘れてしまいます。ありとあらゆる自己啓発は「世のため人のためになりなさい」とアドバイスする一方で、「自分の時間を大切にしなさい」とすすめています。

「人のため」と「自分のため」は矛盾するのではないかと思うかもしれませんが、そうではありません。「人のため」と「自分のため」のオンオフがないと、やる気が失われ、「私がこうなったのはお前たちのせいだ」と周囲を恨んでしまうことになりかねません。

時には、あなたが「自分の時間を持つこと」を否定する人に出くわすもしれません。もしあなたが自分の趣味を押し付けているのだとしたら話は別ですが、そうでなければ、そうした人の意見には耳を貸さないようにしましょう。

人の趣味や好みを否定するのは、明らかなルール違反です。あまりにも度が過ぎるではあれば、人間関係を改める必要すらあります。どちらの言い分が正しいとかではなく、互いの好みを認め合えないなら、もともと相性が良くないのです。相性の悪い人間と付き合っていられるほど、人生は長くありません。

自分が好きだったものを思い出すこと。これは懐古主義でも、レトロ趣味でもありません。「古きを温めて新しきを知る」「新しいアイディアとは新しい場所に置かれた古いアイディアである」といったことわざや格言があるように、個人においても社会においても、新しいものは振り返られた歴史から生まれてきます。

人生に疲れてしまったのなら、息苦しさを覚えているなら、ぜひ自分の時間を作ってみてください。失われていた活力が蘇ります。

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