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京都で対面セッション。お金にまつわる深い話。

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京都で税理士さんと対面セッション

星を辿るではサロンメンバー向けに、一対一で話す対面セッションをご用意しています。今回申し込まれたのは大阪のYさんです。京都オフ会の解散後、そのまま京都駅のホテルラウンジ、グランジュールで行いました。

このホテルラウンジは今回だけでなく、この仕事を初めてから何度も利用しています。普通関西というと大阪で集まるイメージがありますが、星を辿るでは不思議と京都をよく使っています。

Yさんは税理士です。この度、独立開業することになったのですが、あまり「稼ぐ」という気にならないのが悩みでした。あまりカネカネ言うとロクなことになりませんが、お金に無頓着なのも考えもの。それが独立開業のタイミングなら尚更です。

モチベーションを奪う過去の呪縛

一体なぜ、お金を稼ぐことにモチベーションを持てないのか。その原因の一端はYさんの過去にあります。彼の実家はお店を営んでいたのですが、まだ小学生だったある日、友人がその実家のお店から、お金を盗もうとしているのを目撃してしまいました。見られた友人は逃げるように帰って行ったそうです。

その時のショックは察するに余りあります。結局、彼はそのことを言い出せず、その友人とは疎遠になってしまいました。こうした体験をすればお金を避けるようになっても、不思議はありません。

ただYさんは私に会う前の一週間で、その体験を自分で思い出していました。程度にもよりますが、こういった体験は思い出すだけで、その体験から自由になれます。もしそれが原因ならば、彼はお金に対するモチベーション不足から解放されているはずです。しかし、実際はそうなっていませんでした。まだ思い出さねばならない何か残っていたのです。

お金を使い込んだ社長の話

この話を聞いた私は「お金には魔性がありますからね」と伝えました。すると彼は「今のでもう一つ思い出しました」と次の体験を話し始めました。今度は大人になって、すでに税理士として働いている時のことです。税務を担当している社長さんが、ある別のビジネスにはまり、会社のお金を使い込んでしまいました。

コンプライアンス上、その会社との税務の契約は打ち切られたものの、Yさんは個人的なつきあいとして、事の顛末を見届けました。その社長さんは家族のお金も使い込み、生命保険保険まで解約して、結局は最後は病気になって亡くなってしまいました。まさにお金の負の側面を象徴する出来事です。話し終えたYさんは、「たぶんこれが原因ですね」と自覚できるようになっていました。

人間は「未知因子」といって、自分が知らないこと、気づいていないことに影響を受けます。たとえ自分の体験だとしても、自由に思い出せるとは限りません。辛い記憶、悲しみや苦しみの記憶は抑圧されて、思い出せなくなってしまいます。Yさんにとって、「お金を使い込んだ社長」がまさにそうでした。

抑圧された記憶から自由になる

抑圧された記憶はなくなったのではありません。それどころか自分の思考や行動に隠然と影響を及ぼします。モチベーションはなぜかやる気にならない場合が圧倒的ですが、この「なぜか」に未知因子が作用しています。それを掘り下げて、見つけていくのが「星を辿る」の自己啓発法です。今回の対面セッションはそのお手伝いとなりました。

お金に良いイメージを持てなかったYさんが、税理士というお金を扱う仕事にしているのには、奇妙な縁を感じざるをえません。人間は何かについて絶望すると、後になってその絶望を受け入れられた時に、そこで力を発揮できるようになります。お金の魔性を知るYさんだからこそ、税理士という仕事を通して、 「お金との正しいつきあい方」を他の人よりも深く伝えられると思います。それは一転して、独立開業のモチベーションにさえなるかもしれません。

もちろん、これは単なる理屈の話です。実際にどうなるかは経過を見なくてはなりません。まだ他にも引っかかるような何かがあるかもしれないからです。ただもしそうだとしても、今回と同じように自己啓発によって原因を特定し、さらに自分の力にすることができます。やればやるほど成長できるのが自己啓発の魅力の一つです。

 

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