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開運につながる神社参拝のコツ

投稿日:2019年10月10日 更新日:

神様に会いに行く

箱根神社元宮のある駒ヶ岳山頂からの眺め

西武グループの創始者、堤康次郎は箱根神社に熱心に参拝していた。箱根神社のある駒ヶ岳山頂に奥宮となる社殿を寄進し、誰かに経営相談を受けた時も箱根神社へ参拝することをアドバイスしていた。

彼に限らず神社参拝に熱心な経営者や実業家、スポーツ選手やアーティストは多い。また、開運のために神社参拝するという話は、ネットや書籍で見聞きしたことは誰にでもあるだろう。

しかし、ただ何となく参拝するだけでは、何の変化も感じられないで終わってしまう。開運につながる神社参拝にはコツがある。それは「神様に会いに行く」と考えることだ。伊勢神宮に行くのなら、伊勢の神様に会いに行く。出雲大社に行くのなら、出雲の神様に会いに行く。そう考えることが大切だ。

想像力が働く瞬間

5688709 / Pixabay

人間の想像力は「誰かの顔を思い浮かべた時」にもっとも働く。たとえば恋人とデートの約束があって出かける準備をしていると、「今日はどこへ行こうか、どんな話をしようか」と色々な考えが浮かんでくる。そして、その浮かんできた考えをデートで実行する。

この「想像と実行」は神社参拝にも同じことが言える。「これから縁結びの神様に会いに行く」と考えれば、仕事にせよ恋愛にせよ、「人と人の縁」について自然と想像が働く。そして、その想像から人間関係に関するアイディアが見つかり、そのアイディアを実行できるようになる。

だから神社参拝は、賽銭箱の前で手を合わせる瞬間だけに限らない。「神様に会って何を伝えよう」と想像しながら出かける準備をして、クルマや電車で神社に向かって、鳥居をくぐって参道を歩く。そのすべての過程が神社参拝なのだ。孫子は「勝負は戦う前に決している」と言ったが、「神社参拝は手を合わせる前に決まっている」と言える。

大手出版社のニュースサイトで連載、書籍化まで

私は「日刊SPA!」というニュースサイトで二年以上連載している。この連載が決まる一週間前に、新潟にある白山神社に参拝した。白山神社は地元では「縁結びの神さま」として知られていて、その神社にクルマで向かいながら、「神社でどんなことを言おう」と想像を巡らせていた。そして拝殿で手を合わせて時は、「これから世のための人のために働きます。そのためにどんな仕事の依頼も受けるつもりです」と伝えた。

その一週間後、あるイベントの打ち上げでたまたま自分の仕事について話す機会があった。するとその打ち上げに参加していた扶桑社の編集者から、「うちで書いてくださいよ」と申し出があった。それがきっかけで連載を持つことになり、ついには「人生を変えるマインドレコーディング」という書籍を出版することになった。

人生を変える秘訣は、「目の前にやってきたチャンスをつかむこと」だ。そして、そのためには「こういうチャンスが来たら、しっかりつかんでやろう」という心構えがいる。そうでなければつい気後れして、チャンスをつかみ損ねてしまう。私は神社参拝でその心構えができていたので、連載の申し出にその場で「よろしくお願いします」と引き受けることができた。

こうした想像力を働かせることを目的にした神社参拝は、オカルトでもなければ、スピリチュアルでもない。私は「どんな依頼も受ける」という自分の想像を、自分で実行しただけだ。ただ、その想像を働かせるのに、「神様」という相手がいる神社はうってつけなのだ。

願いごとから感謝へ

avi_acl / Pixabay

また、こうした態度で神社参拝に臨むと、その目的が「願いごと」から「感謝」に変わる。参拝までの道のりが、自分の望みや悩みについてじっくり考える機会になるからだ。手を合わせる時には、すでに十分なものを受け取ったと思えるようになる。

しかし、神社参拝をする時に、「神様に会いに行く」と考える人は少ない。大抵は観光地という「場所」や、ご利益という「物事」が目当てで参拝していて、神様という「人物」が抜け落ちてしまっている。しかし、そもそも神様がいると思っていないなら、神社に行く必要などないのだ。

「有名な神社なんだって」と何となく神社に行って、「縁結びに効くんだって」と何となくご利益を知って、「いい人に巡り会えますように」と何となく願いごとをしても、その願いが叶う可能性は低いと言わざるえない。「誰かの顔を思い浮かべて、色々な想像を働かせ、その想像からアイディアをつかむ」という主体性がないからだ。

キリスト教には「天は自ら助くるものを助く」という言葉があるが、これはキリスト教だけに限らない。自分の願いを叶えるのは自分という自覚を持った上で、神社参拝をしてみほしい。これまでについて振り返り、これからについて考えるのに、絶好のスポットだと体感できるだろう。

最初は「一の宮」がオススメ

埼玉県大宮市にある武蔵国(埼玉、東京、神奈川県北東部)の一の宮、大宮氷川神社

もし神社に詳しくないなら、まずは近所にある「一の宮」をネットで調べて行ってみるといい。一の宮はその地域で最も格が高いとされる神社だ。敷地も大きく、社殿も立派なので、行くだけでも清々しい気持ちになれる。伊勢神宮、出雲大社、箱根神社、住吉大社といった全国的にも有名な神社が近くにあれば、そこでも構わない。

ネットで調べれば、神社の由来や祀っている神様について、ある程度調べがつく。前日までに知識を増やして、当日は「デートで恋人に会って何を話そう」と想像するのと同じように、「神社で神様に会って何を話そう」と考えてみてほしい。本当に神様がいるかどうかとは関係なく想像が働いて、その想像が自分のヒントになるはずだ。

なお今回の話を動画にしてYouTubeにアップしている。ぜひ参考にしてほしい。

人生を変えるマインドレコーディング

人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

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佐々木誠

佐々木誠

作家。コンサルタント。自己啓発とビジネスを結びつける階層性マーケティングや、自分らしさを取り戻すマインドレコーディングを提唱。様々な業種にクライアントを持ち、現在はコーチング業の傍らオンラインサロンを主宰。日刊SPA!にて「魂が燃えるメモ」を連載中。『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)発売中。

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