仕事ができるようなるには?自分だけの「書斎」を持とう

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東京に来てから一ヶ月が経ちました。お陰様で仕事がとても捗っています。新潟にいた時は実家暮らしだったのですが、こちらで一人暮らしを始めてから、一日にこなせる仕事量が格段に増えました。

とはいえ一時、せっかく上がった仕事のペースが落ちた時期もありました。そのきっかけになったのは母親からの電話です。引っ越して10日目くらいに、暮らしぶりについてやり取りすることがあって、それから3日間くらい新潟にいた頃の仕事量に戻りました。

もちろん母親の電話は善意です。私の仕事を邪魔するつもりなど毛頭ありませんし、そんな内容でもありませんでした。しかしそれでも、会話を通して「実家の空気」に触れたことで流されてしまいました。

私たちは自分で意思決定や行動をしているようにみえて、実は多くの物事から影響を受けています。仕事の出来は能力だけでなく、その人がどんな環境に身を置いているかで変わってきます。しかもその環境の影響は、「余韻」としてしばらく残るのです。

これは私のようなフリーランスに限らず、会社員にも通じます。朝9時に出社して、夕方5時に退社する。全員がほぼほぼ同じ環境なのに、できる仕事には差があります。それは能力の違いだけでなく、余韻として残るプライベートの過ごし方が影響しています。

ですから、もし仕事ができるようになりたければ、一人暮らしが最適です。最低限の生活と仕事に必要な道具だけにした環境であれば、否が応でも集中できて効率が上がります。とはいえ、これは極端な方法です。自分の仕事がそれほど好きでもないのに、これをやるとストレスが溜まって心身を蝕むだけです。

理想の環境は、その人の望む理想によって変わります。趣味や家族が大切なら、それを大切にできるように環境を作るべきです。「仕事が大切」というのも、その内の選択肢の一つにすぎません。

とはいえ仕事は人生の大部分を占める重要事でもあります。「もっと仕事ができるようになりたい」と誰もが思っているはずです。であれば、一人暮らしは難しいとしても、自宅に書斎を持つようにしましょう。

「仕事とプライベートは別」と言っても、瞬時に切り替えられるほど人間の心は単純ではありません。いきなり仕事に移ろうとしても、プライベートの空気が余韻として必ず残ります。しかし仕事関連の道具しか置いてない空間が家にあれば、そこに入ることで「仕事の空気」に戻ることができます。

ですから「自室」と「書斎」は異なるものです。書斎に置くのは、仕事に必要な資料や道具だけにしましょう。ここにテレビや趣味の道具を置いてしまうと、他のプライベートな空間と変わらなくなってしまいます。それでは書斎にいたとしても、プライベートの空気を切り離すことはできません。

書斎を作ったからといって、「家でも仕事をしなきゃいけない」と思うのも間違いです。それでは家族からもブーイングが起きるでしょう。そうではなくて、書斎で休み明けの仕事内容や関連資料に目を通すだけでも「仕事の空気」は戻ってきます。休日はきちんと休んで、でも寝る前に少しだけ書斎で目を通しておく。これだけで翌朝の雰囲気が変わって、働きぶりも変わります。大切なのは「空気」です。

一生のうち数年間は、仕事だけに打ち込む時期があってもいいとは思いますが、状況的にそれが難しければ「仕事専用の書斎」だけでも持つようにしましょう。学生時代に成績が良かった子供は、しっかり予習をしています。答えや結論が出なくても、「こういうことがある」と知っておくだけで結果が変わるのです。どうしても書斎を持つのが無理ならば、居間で資料に目を通すだけでも違います。できることからで構わないので、ぜひ実践してみてください。

 

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