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大阪南船場にある「wad omotenashi cafe(ワドオモテナシカフェ)」がオススメ。良い店にはコンセプトがある。

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茶道の精神をアレンジし、器と素材を楽しむカフェスペース

私が主宰するオンラインサロン「星を辿る」では、奇数月に一度、関西オフ会を開いています。そのオフ会に参加するために大阪に宿泊した際、ホテルの近くでたまたま見つけた「wad omotenashi cafe(ワドオモテナシカフェ)」というカフェに入りました。

お店のインテリアはコンクリート剥き出しのフロア、ペンキ白塗りの内壁、机や照明はアンティーク調のもので揃えられていました。また入り口付近ではショーケースに茶器が飾られており、購入も可能です。

たくさんの茶碗が飾られていた壁面は特に印象的でした。wadの公式サイトを見ると、「茶道の精神をアレンジし、器と素材を楽しむカフェスペース」とありますが、茶器という「道具」をインテリアにする発想に思わず目を奪われました。

良い店にはコンセプトがある

私が注文したのは、和紅茶(ice)と最中です。和紅茶は茶碗が丸く包み込むような形をしていて、その香りをとてもはっきりと感じられました。また最中は餡子のほかに玄米が入っていて、カリカリとした感触が楽しめました。どちらも「どうしてこういうメニューにしたのか?」という明確な思考の跡がうかがえる出来映えです。

良いお店にはコンセプトがあります。コンセプトは内装やメニューやスタッフの服装といったすべてを一つの印象にまとめあげるためにあります。そして、それが高いレベルでまとめあげられているほど、人は感動し、魅了されます。反対にどんなに高級品を集めても、オーナーの頭の中にコンセプトがなければ、ちぐはぐに思われてしまいます。

会計の際、店員に「この内装はデザイナーさんが入っているんですか?」と聞くと、「すべてオーナーが手がけたものです」という答えが返ってきてびっくりしました。このお店をまとめ上げるコンセプトの正体が、「オーナーの感性」だったからです。

通常、私たちがインテリアを整えようとする時は、「和モダン」「インダストリアルデザイン」「西海岸風」といった既存のスタイルを踏襲しようとします。しかし、wadというお店はそうしたステレオタイプなスタイルを超えた雰囲気がありました。それが専門的なインテリアデザイナーを入れることなく、オーナーの感性によって作られているというのは、尊敬に値することです。

近場の方はぜひ

お店は雑居ビルの2階にありますが、3階では定期的に陶芸作家の個展が開かれているそうです。こうした試みからもオーナーが自分の仕事に熱心であることが伝わってきます。ただ商品として仕入れて、サービスとして提供しているだけではないからこそ、作り出せる雰囲気がこのお店にはありました。

たまたまグーグルマップで見つけただけのお店でしたが、大当たりでした。大阪には「星を辿る」のオフ会以外にも訪れることが多いので、リピートしたいと思います。

もし関西にお住まいで興味が湧いたら、ぜひ足を運んでみて下さい。「お店の雰囲気」というものが決して曖昧なものではなく、思考と感性の積み重ねによるものだということがわかると思います。

 

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佐々木誠

佐々木誠

作家。コンサルタント。自己啓発とビジネスを結びつける階層性マーケティングや、自分らしさを取り戻すマインドレコーディングを提唱。様々な業種にクライアントを持ち、現在はコーチング業の傍らオンラインサロンを主宰。日刊SPA!にて「魂が燃えるメモ」を連載中。『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)発売中。

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