なめられない、奪われない、押しつけられないための自己啓発

個性と感性

私たちは生きていく中で、色々なものをお互いに融通させています。公園の遊具で遊ぶ順番から、アルバイトのシフト、仕事の取引まで、譲歩がなければ人間関係は成立しません。

それがあなたにとって譲れるものであれば、譲ればいいと思います。しかし、世の中には決して譲れないものがあります。それは感性です。自分のいる環境や、そこでの扱いに対して、感性が「ノー」と言っているのに、それをごまかし続けていると、やがて何も感じられなくなってしまいます。

自分が悲鳴を上げているのにも気づかない。それこそが現代の地獄です。私たちの社会は飢え死にや野垂れ死にといった問題はほとんどなくなっています。それは高度にシステム化された社会のお陰なのですが、同時にその中で単なる歯車として扱われ、感性を無視され、尊厳を奪われていきます。

とはいえ、そうした社会を否定しても何も始まりません。私たちの生活は常に誰かに支えられています。たとえば、いま私の前にはノートPC、スマートフォン、デスク、チェア、マグカップ、チョコレートがあります。それらは全て私以外の誰かの仕事から生まれています。であれば、私も何らかの形で誰かの生活を支えるのが道理です。

しかし、それをどんな形で支えるかは、個人の裁量に任されています。自分が「これなら」と思える役割を見つけることが、自分と社会で折り合いをつけて幸せに生きるコツです。

「自分のことは自分でわかっている」

この誤解が深刻な問題を引き起こします。本当は嫌で嫌でたまらないのに、それに気づかずに、誰かの作ったルールに従わされてしまいます。あなたはこれまでにどれだけ「仕方ないことだ」と諦めさせられてきたのでしょう。

確かに世の中には変えられないこともあります。しかし、あなたが変えられないと思ってきたことの中には、あなたが「ふざけるな!」と憤れば、変わったものもあったかもしれません。

自分の感性を自分で把握し、社会の中で役割として表現できている状態、私はそれこそが「自己啓発」だと思っています。しかし、この状態に至るには、それなりの時間を要します。

だからこそ、まずこんな想像をしてみてください。

「なめられない自分」
「奪われない自分」
「押しつけられない自分」

自己啓発とはある意味で、戦いであり、抗い(あらがい)です。「こうすれば自分も成功できるんだ」というレベルは耳障りのいい上辺の話に過ぎません。

すべての人に感じたいものを感じる力があります。そして、感じたいものを感じる権利があります。誰かにそれを奪われようとしているなら、戦う準備を始めましょう。心の中にある剣を思い出してください。動物が牙や爪を持つように、あなたはそれを持っています。

これまでのあなたは優しすぎました。だから、周りもそれにかこつけて、あなたに面倒ごとを押しつけてきたのです。そういうパターンを作ってしまったことには、あなたにも責任があると言えるでしょう。

でも、今日からはもう違います。もちろん、いきなり何もかも変わるとは約束できません。ただ本気で牙や爪を研ぎ始めれば、自分というものを確立するようになれば、周りも態度を改めます。あるいは、自分に相応しくない場所として、そこを飛び立てるかもしれません。

どちらにせよそれは、我慢の限界に達し、いきなり発狂して誰かを殴りつけるよりも、ずっとあなたを幸せにしてくれるでしょう。自分にとって一番の選択をしてください。あなたの幸せが、あなたの最優先事項です。

 

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