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女性が幸せになるために。馬鹿な男の言いなりになるな。

投稿日:2018年5月2日 更新日:

「恋愛脳」という言葉があります。色恋沙汰ばかりに関心のある女性を茶化した言葉です。同じ調子で表現するなら、男はさしずめ「仕事脳」と言えるかもしれません。家庭を持つ奥さんであれば「たまには家庭をかえりみたら?」と、恋人であれば「私たち、何のためにつきあっているの?」と、男に文句がある女性もいることでしょう。

恋愛にしろ家庭にしろ仕事にしろ趣味にしろ、「そればかり」になるとロクなことがありません。初めは「今はそれに夢中なんだ」と微笑ましく見守っていても、そのうちだんだん「大丈夫かな」と心配になってきます。それは思い過ごしではありません。

男が仕事にのめり込んでもお金にはなります。それで心は荒んでも生活は可能です。しかし女性が恋愛にのめり込むと、身も心もボロボロになりかねません。というのも、女性は物事を受け容れてしまいやすい、受容的な側面があるからです。

女性からの相談を受けると、話が進むにつれて恋人や旦那さんなど男性に「守ってもらいたい」「引っ張ってもらいたい」という考えがあったのが判明してきます。もっと極端だと「支配されたい」という場合もあります。そういったものが男から見て魅力として映り、甲斐性にも繋がるのですが、それも行き過ぎると毒になります。

最初は「俺が守る」「俺が引っ張る」というポジティブな想いも、度が過ぎると「こいつは俺がいなきゃどうしようもない女なんだ」と増長します。すると女性をまるで所有物のように考えるようになり、DVが始まります。この移り変わりは、お互いにそうとは気づかない些細な日常の積み重ねなので、気づいた時には大変なことになっています。しかも生活を握られ、心も縛られているから、そんな男から離れることもできない。これが女性の不幸です。

では、そうならないためにはどうしたらいいのか。まずは人間として自分をはっきりさせましょう。私たちには様々な側面があります。人間として、女性として、妻や恋人として。その中で一番大切なのは「人間として」です。この土台が崩れると、どんな人間関係も歪んでしまいます。所有物として扱われるのは、まさに人間であることを否定されている状態です。

そして、それはどこかの瞬間で女性自身が、それに同意してしまったのです。女性は受容的で優しすぎるので、「お前は一人じゃどうしようもない女だ」と強く言われた時に、「そうなのかもしれない」とうなずいてしまうことがあります。すると相手もそういう前提で横暴に振る舞うようになり、何より「これは仕方ないことなんだ」と自分で自分に首輪をはめてしまいます。

しかし、これは決して真実ではありません。なぜなら人間は人間であって、物ではないからです。DVなどの決定的な状態にならずとも、男の言いなりになるばかりで幸せを感じられないのなら、自分の状態をチェックしてみましょう。

以前相談を受けた女性に、私は「あなたにとって幸せって何ですか?」と尋ねました。人間としての幸せ、女としての幸せ、恋人や妻としての幸せ、あるいは母として幸せ。それらはみな微妙に異なっています。そして土台である人間としての幸せが満たされていなければ、女としても妻としても母としても幸せにはなれません。自分がやりたいことをやって、嫌なことはしない。その当たり前を大切にしてください。たとえどんな経緯があったとしても、一緒にいたくない人とは、一緒にいなくていいのです。

これは女性に限らず男性にも通じることですが、弱い人間なんていません。もしいるとしたら、それは自分で弱いと思ったか、誰かに弱いと思わされてしまっただけです。どこかで吹っ切れて、自分を取り戻した女性は、男性よりも強い部分すらあります。恋や愛がこの世の全てではありません。

女性の魅力はたおやかさですが、それは柳のように柔らかく、曲げられそうになってもたわんで折れない、そんな芯の強さにあります。「これからの暮らしはどうするんだ?」と男が脅しても、「そんなのあなたに心配されることじゃありません」と言い返せる、そんな理屈のなさがいい意味で生きてきます。

女性からの相談に乗ると、「女性は年齢を重ねたとしても、少女のままなんだな」と感じることがあります。それは素晴らしい魅力です。男の志は女の志に勝るかもしれませんが、女の愛情は男の愛情に勝ります。それは男が決して持ち得ない深い深い愛情なのです。それをつまらない男にくれてやる必要はありません。

そんな魅力を保ち続けるには、無意味に奪われないようにするには、大人の部分も伸ばさないといけません。そして、大人とは「自分はこう生きる」という自分自身に対する理解です。大人になるからこそ、少女の部分も生きるのです。馬鹿な男の言いなりになったりしてないで、もっと自分を大切にして、自分らしく生きましょう。自己啓発というと男性や仕事のイメージがありますが、女性や恋愛にも欠かせません。

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